Steam Family Sharing を使った雑感+使い方、シェアのやり方。 

SteamFS.jpg


Steam Family Sharing についていろいろと。

ツイッターのフォロワーさんに手伝ってもらえてスチームファミリーシェアリングを試すことができたので
試してみました

Steam Family Sharingについてはこちらのサイトをみてください


Steam ファミリーシェアリング
http://store.steampowered.com/sharing/?l=japanese


使い方等ファミリーシェアリングのやり方を大雑把に説明、雑感を羅列する前に使ってみて気づいた注意点をいくつか。

1.単純なライブラリ共有というよりは仕組み的には「貸し手」と「借り手」に別れる感じ
2.貸し手側はIDとPWを借り手に教える必要がある。借り手は必要なし。
3.お互いに共有したいならお互いに貸し手になるための手段と借り手になる手段を交わす必要がある
4.ゲームの共有の際のプレイ権は1アカウントにつき1つのため、ゲームタイトルが競合しない場合でもそのゲームの持ち主、つまり貸し手、もしくは自分以外の借り手がプレイをしている場合はプレイできない(?)(要検証)
5.アカウントを結びつけるのではなくあくまでデバイスを承認、マシン(アクセスしているPC)を許可(承認)するだけなので、別のPCから借り手アカウントにログインした場合デバイスの承認をやり直す必要がある、もしくはインストール済みのゲームを起動し、再度承認リクエストを送り、許可される必要がある。
6.5に記したような仕様なので、OSの再インストールやデバイスの構成が変わった時(条件は不明)にデバイスの承認が一度一度に初期化される場合がある。

以上が注意点
特にIDとPWは相手に確実に教えなければならないので、教えられる程度信頼できる相手との共有をおすすめします
今後仕様が変わることはあるかもしれませんが・・・。
とりあえずどんな相手と行うときでも確実にPWは他サイトとは違うものに変更しておくこととSteamガードは確実につけておくこと、Steamガードがありメールアドレス側のパスワードがバレていない限りはパスワードを変更されてアカウントをハックされることはなくなり最後の砦となってくれます。


ということで使い方を説明していきます

すべて時系列的な流れで説明します
赤文字は貸し手側の動き青文字は借り手側の動きとします


①貸し手側は借り手側にIDとPWを教えます。
これは必ず必要ですので躊躇うならやめるべきです。
またこの寸前にPWを複雑なものや普段使っているもの以外に変更することも可能です。

②借り手は借り手側のIDからログアウトして、貸し手側のIDとPWでログインします
ログインするとSteam Guardに関するスペシャルコードの入力を促されるはずです
(Steamガードを無効にしている場合は表示されません)


③貸し手側のメールアドレスに先ほどのSteam Guardのスペシャルコードが送信されてくるはずです
英数字5文字です。それを借り手側に教えます。


Steam Guardの認証メールの例SteamFSMail.jpg

④借り手は貸し手から教えて貰ったSteam Guardのスペシャルコードを入力してログインします

⑤そしてSteam左上の「Steam」メニューから設定を開きます
アカウントタブから「ファミリーシェアリング&デバイスの管理」を開きます


ファミリーシェアリング&デバイスの管理
無題

SteamSteamFS.jpg

⑥ファミリーシェアリング&デバイスの管理画面にて、自分のPCに対してデバイスの承認を行う。
ここは勘違いが多いですが複数表示されていたとしても自分のPCをクリックして左下のデバイスの承認を行ってください。


ファミリーシェアリング&デバイスの管理画面
SteamFSConfig.jpg

⑦ログアウト後に借り手自身のアカウントにログインし、貸し手のゲームが追加されていれば成功です


追加されたゲームは○○(ユーザー名)のゲームという形で表示されます
816025360.jpg


互いにシェアしたい場合はこれを逆の立場で行うことで相互にシェアが可能です
お疲れ様でした!
何か問題が起きた場合は下の方に書いておいたQ&Aにて解決策がないか探してみてください

以上が使い方です
現在の仕様だと多少面倒な上にリスクもあり敷居は高く感じます
細心の注意を払って使用、また何度も言いますが信頼できる間柄でのみの利用をおすすめします

雑感

スチームファミリーシェアリングを体験してみた雑感を少し。
この機能、使う前は夢の様な機能だ!と思うと同時に、これは誰のための機能なのか、これをしてスチームに得はあるのか?と考えていたのですが
実際使ってみると、そこそこ制約があり自由は効かないのと、ある程度面倒な手順を踏まないといけないこと。またそれがある程度リスクを伴うことなどを考えると
第一の利用法として、家族間など特に深い間柄でのシェアを目的として作られた機能なのかなーと感じました
スチームの公式サイト上に"Steam ファミリーシェアリングにより、親友や家族がお互いのゲームをプレイ(以下略)"との記述があるので少なからず友人間でのシェアも考えられてはいるのでしょうが、ゲームを自由に貸し借りするような感覚の機能ではないように感じました。さすがにそう甘くはありませんでしたね笑

また友人間でシェアしたとしても貸し手がプレイしている場合はプレイできないのはもちろんとして借り手がプレイしている時に貸し手がプレイしたいと考えて起動させると借り手には即刻プレイをやめさせる必要が出てきます。これは多少なりに心が痛みます。またシェアする最大デバイスは10。10人とシェアしている場合はかなり面倒なことになるのではないでしょうか。

またデバイスの承認が何らかの理由で解除されることも多く、その度に知人や友人に承認のリクエストを送るのもなかなか難しい、申し訳ない部分があります。これは今後突き詰めて改良されるかもしれません。

このスチームファミリーシェアリングという機能は、複数のデバイス、しかも複数のアカウントからログインする方にとっては最適な機能かもしれません。また家族や親友間でゲームを共有したい、限られたゲームを短時間でも構わないから人にプレイさせて試させてあげたい。そういう場合で役に立つかもしれません。
ただしただゲームを貸し借りしたい、ただ他人のゲームをプレイしたい、そういう安易な認識でスチームファミリーシェアリングを行うと痛い目に合うかもしれません。またSteamというプラットフォームが少し不便に、他人に気を使いながらゲームをすることになるかもしれません・・・。




Q&A

Twitterなどで受けた質問などをここに書いておきます

Q.
ファミリーシェアリング&デバイスの管理という表示が設定画面にない!
A.
現段階ではSteam Family Sharingのグループに参加しておく必要があります。
参加していないなら参加後再起動してください。
また参加しているのに表示されない!という場合はSteamのBetaテストへの参加を行ってください。

Q.
シェアリングは成功しているがプレイできないゲームがある、表示されないゲームがある

A.
一部のゲームはシェアリングに対応していません。
また一部のリージョン制限付きゲームや所謂おま国ゲーは基本的にシェアリングできません

Q.
IDとPWを教えるのは不安ですし面倒です。他の方法はありませんか?

A.
上記したとおり現段階では他の方法はありません
それなりのリスクを背負える相手でのみ行うようにしましょう
もしくはTeam Viewerなどの遠隔操作ソフトを使えばパスワードを隠すことはできるかもしれません。
おすすめはしませんが。

Q.
シェアリングした相手がシェアしたゲームでチートやハックプログラムを使った場合はどうなりますか?

A.
公式ページによればシェアリングがキャンセルされます
ただしゲーム別のアカウント、セーブデータなどは別々なので
貸し手が無条件でBANされることは少ない(憶測)のではないでしょうか

Q.
僕とシェアリングしませんか

A.
しません。見ず知らずの人といきなりシェアリングしてはいけません。
というよりネット上で親交があってもなるべく避けたほうがいいです。
おじさんとの約束です。お菓子を買ってあげるよ!と言われて付いていくのと変わりません。




以上です
長々とありがとうございました!
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